明日館公開講座「心を込めてテーブルセッティング」
2007年 10月 31日
自由学園明日館公開講座「心を込めてテーブルセッティング・・・おもてなしのテーブル」
本日は幸いにも、この後期公開講座の一回目の日となりました。
澄んだ空気の秋晴れの午後でした。
前期の講座と同様に、事務局の方々のおはからいで重量文化財の建築、フランク・ロイド・ライトの象徴的な芸術空間、美しい食堂でさせて戴くこととなりました。
今回の講座には、前回にもご出席頂いた私にはホッとする嬉しいお顔も沢山見られて、
また新しい方々にも同様に是非また気持ちよく学び愉しんで戴きたいと気持ちを新たにしました。
詳細の講座内容については 7月31日Lessonをご参照ください。
この講座では、おもてなしのテーブルをご家族やご友人と囲む機会が多くなるこの季節、
行事の多くの由来や歴史等をお伝えし、実際のテーブルをご自分でつくる際に、より生活を潤して頂けたらと思っています。
いわゆる「セレブ」、世間を騒がせているセレブリティー溢れる生活、というよりも、
人々が大切にされてきた「心の在り方」、ご家庭で大切な友人達を心を込めておもてなしする、その温かい空間を作ってきたその人々の知恵、伝統と歴史、前回同様にテーブルやおもてなしの際の基本的な歴史やルール・現在の流れなども学び、アイデアを参考にして頂けたらと思っています。
その一つとして、色々ありますが、今回は歴史的な行事の「色」の勉強を多くしていきたいと考えています。次回はその考え方や見え方を勉強します。
そして、夜のお食事の際の礼儀や美味しい伝統的な各国のメニューもお話し出来たらと思っています。
最終回の12月にはクリスマスのフラワーアレンジメント「テーブルの花」を実際に活けて頂き、お持ち帰り頂くお楽しみもあります。
ほんの数席、空席もありますので、よかったらお日にち合う方はいらして下さい。
今回はちょうど「Halloween」の当日となったため、そのテーブルを作りました。
日本人にはあまりなじみもない様に思われますが、最近は時々飾られているのがお店などでも見られる様になりました。もともとはカトリックの諸聖人の日(万聖節)の前晩に行われる伝統行事です。
受講者の方達に雰囲気に合わせて、「Trick or treat」(お菓子をくれなきゃ、イタズラするぞ)という、カジュアルなモノよりも、おどろおどろしい、サプライズ的な要素を入れながらもどちらかというとパンプキンのスープやパイを!という食卓に仕上げました。
このアレンジは、もともと「クレッセント」という三日月のアレンジにバリエーションを加えたモノです。紅くひもの様な垂れ下がったケイトウで、おどろおどろしさを。
中央の赤のバラは「ブラックティー」といい、改良したフランス人には紅茶の薫りを感じるようです。実際、いい薫りです。
それにしても秋ですね。すっかり紅葉が始まっています。
といっても、花材を買いに市場に数日前に行きましたら、もうチューリップが売っていました。花は小さいのですが、春の花が!!
しかしながら、先を見ることも大切ですが、「今できることを」大切にしたいなあと思う日々です。
では14日にお会い出来ることを楽しみにしています。
早速、デザインをしています。
本日は幸いにも、この後期公開講座の一回目の日となりました。
澄んだ空気の秋晴れの午後でした。
前期の講座と同様に、事務局の方々のおはからいで重量文化財の建築、フランク・ロイド・ライトの象徴的な芸術空間、美しい食堂でさせて戴くこととなりました。
今回の講座には、前回にもご出席頂いた私にはホッとする嬉しいお顔も沢山見られて、
また新しい方々にも同様に是非また気持ちよく学び愉しんで戴きたいと気持ちを新たにしました。
詳細の講座内容については 7月31日Lessonをご参照ください。
この講座では、おもてなしのテーブルをご家族やご友人と囲む機会が多くなるこの季節、
行事の多くの由来や歴史等をお伝えし、実際のテーブルをご自分でつくる際に、より生活を潤して頂けたらと思っています。
いわゆる「セレブ」、世間を騒がせているセレブリティー溢れる生活、というよりも、
人々が大切にされてきた「心の在り方」、ご家庭で大切な友人達を心を込めておもてなしする、その温かい空間を作ってきたその人々の知恵、伝統と歴史、前回同様にテーブルやおもてなしの際の基本的な歴史やルール・現在の流れなども学び、アイデアを参考にして頂けたらと思っています。
その一つとして、色々ありますが、今回は歴史的な行事の「色」の勉強を多くしていきたいと考えています。次回はその考え方や見え方を勉強します。
そして、夜のお食事の際の礼儀や美味しい伝統的な各国のメニューもお話し出来たらと思っています。
最終回の12月にはクリスマスのフラワーアレンジメント「テーブルの花」を実際に活けて頂き、お持ち帰り頂くお楽しみもあります。
ほんの数席、空席もありますので、よかったらお日にち合う方はいらして下さい。
今回はちょうど「Halloween」の当日となったため、そのテーブルを作りました。
日本人にはあまりなじみもない様に思われますが、最近は時々飾られているのがお店などでも見られる様になりました。もともとはカトリックの諸聖人の日(万聖節)の前晩に行われる伝統行事です。
受講者の方達に雰囲気に合わせて、「Trick or treat」(お菓子をくれなきゃ、イタズラするぞ)という、カジュアルなモノよりも、おどろおどろしい、サプライズ的な要素を入れながらもどちらかというとパンプキンのスープやパイを!という食卓に仕上げました。
このアレンジは、もともと「クレッセント」という三日月のアレンジにバリエーションを加えたモノです。紅くひもの様な垂れ下がったケイトウで、おどろおどろしさを。
中央の赤のバラは「ブラックティー」といい、改良したフランス人には紅茶の薫りを感じるようです。実際、いい薫りです。
それにしても秋ですね。すっかり紅葉が始まっています。
といっても、花材を買いに市場に数日前に行きましたら、もうチューリップが売っていました。花は小さいのですが、春の花が!!
しかしながら、先を見ることも大切ですが、「今できることを」大切にしたいなあと思う日々です。
では14日にお会い出来ることを楽しみにしています。
早速、デザインをしています。
by bouquets_ryoko
| 2007-10-31 22:57
| Diary
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